平成25年2月9日(土) 


一限目は、「目に見えない大気の汚染を知ろう」でした。
丁度、中国からのPM2.5がニュースになっていたので、
関心も高くそれがどんな問題なのか知る事が出来ました。
空気とは、酸素を含み呼吸できる大気を言い、
大気とは、地球や惑星にあるそれを包む気体を言うそうです。
私たちは、一日に牛乳瓶1万本もの空気を使っています。
それが、私たちの生活環境の変化で徐々に汚染されています。

きれいな空気と汚れた空気の代表である車の排ガスについて、
ザルツマン試薬を使い二酸化炭素の含有量を調べました。
ビニール袋に貯まったピンク色とどす黒い赤の水滴を見ることで、
空気を汚してはならないことを実感しました。
スリムに生きる、スマートに暮らすことに心がけましょう。



二限目は、さかなから見た西美濃のすごいところの話でした。
この地方にはまだ水が綺麗なためタナゴが生息しています。
里山を代表する淡水魚ですが、絶滅が心配されています。

タナゴは、外敵から守ってもらうために二枚貝に産卵します。
また、二枚貝の赤ちゃんは、魚のえらやひれなどに寄生して
そこから栄養を吸収し大きくなっていきます。
この様に、お互いに利用し合って生活しているので、
タナゴだけではなく、多くの生き物が生息できる環境全体を
保全していくことが大切な事を知りました。
紙芝居は、面白かったですね。

皆の住んでいる西美濃は、特に水が綺麗で素晴らしいところです。
この貴重な環境を未来に伝えられるように、心がけましょう。


 
 

        
      


戻る 次へ